お早うございます。
今、ブログの原稿を書き始めました。
今日は、3月26日の土曜日、時間は6時51分です。
ブログをアップするのは、月曜日の朝と決めているのですが、原稿は土曜日か日曜日の早朝に書くと決めています。
私は、1日の動きを出来るだけルーチン化しています。
ルーチン化することは賛否両論あるようですが、私は出来るだけルーチン化して時間を有意義に使うように心掛けています。
このお話は、いつもの過去問の回答を済ませた後にお伝えします。
では、先週の過去問の回答をお伝えします。
先週の問題は下記の問でした。
問 宅地建物取引業者は、営業保証金の還付があったために営業保証金に不足が生じたときは、国土交通大臣又は都道府県知事から不足額を供託すべき旨の通知書の送付を受けた日から2週間以内に、不足額を供託しなければならない。
(出典:H29年度試験 問32-4)
回答は「正しい」です。
「営業保証金」は、宅建士資格試験の学習を始めて、最初につまづく学習課題だそうです。
私も、最初は理解しづらかったです。
何故かというと、当たり前ですが覚えることが沢山あるのです。
まず、何故「営業保証金」が必要なのかから始めなければなりません。宅地建物取引業は、扱う商品が高額となるため、商談上で何かトラブルが生じたり、会社が急に資金不足になり、債務不履行になった場合、消費者が不利益を生じてしまう事を避けるために、金銭を持って消費者の不利益を回避するために、宅地建物取引業者が、営業開始時に法律で決められた金額を供託する旨が決められています。
供託金が本社と支社で金額が違うので、その金額を覚えたり、どこに供託したらいいかを覚えたりと覚えることが沢山でてきます。その中でも、今回の問題のように供託金が不足した場合に、いつまでに不足した供託金を供託しなければいけないのかという問題が出されています。
このように、いつまでに何をしなければならないのかという問題は、他にも沢山出題されています。
今回の問題は、不足額が生じた場合、免許権者からの通知書を受けた(通知書を受納した日から)日から2週間以内に不足額を供託しなければならないとなっています。
さらに、「保証協会」なるものが出てきて、「営業保証金」と混乱するような問題も出題されています。
「営業保証金」と「保証協会」で供託する「弁済業務保証金」を、しっかりと分けて理解しないといけません。
私は、この違いを理解するのに、何度もテキストを読み込み、違いを理解しました。
ぜひ、テキストはしっかりと読み込んでください。
◆日常をルーチン化している
何時の頃からだろう。1週間をルーチン化するようになっていた。
多分、前職で勤務をしている頃からだと思う。
別に、意識してルーチン化した訳ではない。
多分、このブログを読まれている方の中にも、日常をルーチン化している方は多いのではないだろうか。
今日は、私の1週間を文章にしてみようと思う。
◆ウィークデイの1日は
まずは、月曜日から金曜日までの1日を見てみよう。
まずは、起床時間である。
起床は、3時30分。
アラームがセットされているが、アラームで目覚めることは殆どない。
アラームが鳴る前に目覚めている。
これがシニアの特性なのだろうか。私は若い頃から朝方だったので、朝寝坊をすることは滅多にない。寝覚めはずば抜けて良い方で、目覚めるとすぐにベッドの上で起き上がり、1分後にはベッドから立ち上がっている。
そのまま、階下のリビングへ向かいシャッターを開ける。冬の間は、まだ陽が出ていないので外は真っ暗である。
この時期でも、4時前はまだ明るくはない。
◆洗顔・歯磨きをする
その後、洗面所へ向かい、歯を磨き顔を洗う。
この時点で、目覚めは完璧になる。
起き抜けに歯を磨く習慣は、10年程続いているだろうか。始めた頃は妻から(今でも言われるが)「なんで、起きてすぐに歯を磨くの?」と言われることがある。
多分、彼女は起きて、すぐに歯を磨くことが大切なオーラルケアであることは解っているのだろうが、何度も歯を磨くことに抵抗があるようである。
本人曰く、知覚過敏だそうだ。
私が、起き抜けで歯を磨くようになったキッカケは、どうしても起き抜けの口の中がスッキリしなかったためである。
私は、よく口内が腫れてしまう体質なので、特に口内がスッキリしない。
だから、起き抜けで歯を磨くようになったのである。この習慣のお蔭なのかは解らないが、風邪をひかなくなり、寝込むことが少なくなった。以前は、すぐに体調を崩し、土曜日や日曜日に寝込むことが多かった。
◆仕事に向かうための洋服は組み合わせを決めている
洗顔が終わると、ケトルに水を入れてお湯を沸かす。
その間に、朝食用の食器を用意する。
そして、パソコンの電源を入れ、グーグルを立ち上げ、メールをチェックする。
不要なメールを削除している間にお湯が沸くので、ポットにお湯を入れる。
その後、寝室へ戻り着替えをする。勤務先へ向かうための服は決めているので、迷うことなく着替えることが出来る。
この習慣は、「スティーブ・ジョブス」を読み、着ていく洋服を迷い時間を無駄にするのは時間の無駄使いだとの主張に感銘を受け取り入れた。
やってみると、とても楽である。
特に、前職を退職してスーツを着ることが無くなった現在は、私服で通勤するようになり、何を着ていくかを考えなければならなくなった時、6日の日別の洋服の組み合わせを決めた。さらに季節により、どの上着を羽織るかを決めた。だから、迷う事がないので着替えの時間を短時間で済ませることが出来る。
とても、効率的である。
「スティーブ・ジョブス」は毎日、同じ服装をしていたようだが、さすがにそこまで徹底は出来ていない。
でも、身辺整理をすることも考えているので、1年間着ることの無かった洋服は処分して、同じデザインの服を空く数枚購入して、洋服を整理しようと思っている。
◆続きは来週
だいぶ、原稿が長くなってしまった。
私は、ブログの文字数を2,000字程度と決めている。
何故なら、あまり長いと読む方の時間を奪ってしまう事になるし、面倒になってしまうからである。
私も、あまり長いブログは、途中で飽きてしまう事がある。
という事で、続きは来週にしよう。
◆今週の過去問
今週も「営業保証金」から出題された過去問から出題します。
問 新たに宅地建物取引業を営もうとする者は、営業保証金を金銭または国土交通省令で定める有価証券により、主たる事務所の最寄りの供託所に供託した後に、国土交通大臣又は都道府県知事の免許を受けなければいけない。
(出典:H26年度試験 問29-1)
いつものように、上記の回答は次回のブログでご紹介いたします。
今回も最後まで、ご拝読頂き有難うございました。