「宅建士」資格試験の準備を開始する

受験を悩む

 

私は、過去に「ファイナンシャルプランナー3級、及び2級」を受験して合格している。

さらに、「ビジネス実務法務検定 ビジネス法務エキスパート」も取得している。

ビジネス実務法務エキスパートを取得したのが2017年12月なので、4年前である。

しかし、どちらの資格も取得しただけで、現実的にはなんの効力も発揮していない。

確かに、資格は活用しなければ意味が無いものなので、自分から活用できる環境を作らねばならない事は理解しているが、現在の職種では全く不要な資格になってしまった。

現在の私の職業は、A型就労支援施設なので福祉系の仕事となっている。

福祉系の資格は、通学や経験が必須の資格が多く、私のように経験の無い者には気軽に取得できる条件にはなっていない。

さらに、私は63歳という年齢なので、いまさら資格取得のために、受験勉強を始めることが有意義なのかとか、「宅建士」の資格受験も如何なものかと悩んでいる。

また、現在フルタイムで就労しているので、平日の9時から5時までは、就労支援施設で業務に従事しているし、受験勉強に割く時間の確保も困難かもしれない。

そのようなことを考えると、「宅建士」受験は止めた方がいいのではないかと思えてきた。

 

自分の人生の目的から考えると

 

自分で決めた事なのに悩んでいる。

しかし、自分に対して約束をして、ブログの記事にも書いてしまった。

であれば、やるしかない。

そう思った。やると決めたからにはやる。まず、自分に対して、責任を取ることが大事だと判断した。

それと、資格はマネタイズ出来ないかも知れないが、勉強をしたことは無駄にはならないと思った。

時間を投資して知識を習得することは、自分に対して投資をすることである。

だったら、自分の人生の目的を履行するために実行しようと考えた。

試験は10月16日(日)今日から288日後である。

であれば、挑戦しよう。

合格を目指して、しっかりと勉強しよう。

 

「独学」でチャレンジする

 

宅建士」の資格試験を受験するに際し、通学や通信教育はやらない事に決めた。

通学は、平日は就労支援施設で就業しているので、昼間の学校へ通う事は出来ないが、夜間学校を選択することが出来る。

しかし、私は通学をするつもりはない。通信教育を受けるつもりもない。

「独学」で学習しようと思っている。

いままで受験した「FP技能士」も「ビジネス実務法務検定」も「独学」で勉強をして合格した。

今回も、「独学」でチャレンジしようと思う。

理由は、費用を出来るだけ掛けないようにするためである。

マネタイズ出来ない資格取得に、高額の費用を掛けることは無駄な投資になってしまうと私は考えている。

よって、「独学」でチャレンジすることにした。テキストは、市販のテキストを購入し、過去問は、アプリをダウンロードしたり、Webでググって過去問PDFをプリントアウトして活用しようと思っている。

また、You Tubeを活用しようとも思っている。

今は、自宅に居ながら学習をする環境は、すぐに作ることができる。これがインターネットの便利なところだ。

You Tubeチャンネルで、テキストと連動している動画を見つけて、テキストを読みながら動画で講義を受けることで、学習効果を上げることが出来るし、コメントに質問をすれば、返信があるかも知れない。

使えるものは、どんどん使う。

実は、「宅建士」受験で、すでにテキストとテキストをフォローしているYou Tubチャンネルを見つけたのである。

このやり方でのメリットやデメリットは、このブログで紹介したいと思っている。

残念ながら、今日は1月1日なので、書店が営業していない。

よって、テキストを購入することが出来なかった。

明日は、所要があり書店に行くことができないので、3日に書店へ出向いてテキストを購入しようと思っている。

本格的に、勉強を開始するのは4日からになると思われる。

2022年の目標に「宅建士資格試験合格」ができた。

さあ、目標達成のために時間を効率よく使い、必ず合格するように努力しよう。