2022年の目標

2021年も残すところ、5日になった。

2021年は、「セカンドライフの出発」を目標に掲げた年であった。

何とか新たな職を得ることが出来、充実した1年を過ごすことが出来た。

先週から、来年の目標を考えてきた。

まずは、私の「人生の目的」を確認しよう。

「健康を維持し、安定した経済状況を構築し、最愛の伴侶とともに幸せな終焉を迎える」

上記の目的を達成するために、来年は以下の件を実行したい。

 

「健康」が基礎になる

 

まず、「健康であること」である。そのために、定期健康診断を受診する。

健康でなければ、安定した経済状況を構築することも出来なくなるし、幸せな終焉も迎えることは出来ない。60歳を過ぎてからの人生の基礎は「健康」であることである。

働くことが出来る環境が整えられても、「健康」を害してしまえば働き事も出来なくなる。働けなければ収入を得ることも、人生を楽しむことも出来なくなる。これでは折角、セカンドライフを充実させようとしても、何もできなくなってしまう。

「健康」が第一である。健康であれば、労働も可能だし自分の趣味を楽しむことも出来る。

そのためには、「健康診断」を受診し、自分の身体のメンテナンスを行う。もし、治療が必要な個所があれば、早期に治療を受け健康な状態を維持していきたい。

 

「経済活動」を継続する

 

メディアの報道やWebで「定年後の年金収入だけでは2,000万円程度の不足」と言われるが、私は不足するのであれば働けばいいのではないかと思っている。確かに60歳以前のような収入を期待することは出来ないが、老齢年金支給額がカットされない程度の収入で働くことは十分に可能である。

フルタイムで働くのが嫌なら、週3日で働くとか1日5時間働くなど、方法はいくらでもある。

私は働くことは、収入を得るだけではないと思っている。働くことは社会に繋がっていることになるので、生きがいを得ることや、自分の生活の満足に繋がっていると思っている。

定年になったのだから、自分の時間を満喫したいと思う気持ちも解らなくないではないが、働ける喜びは大きいと思える。今まで行ってきた職を継続してもよいだろうし、全く違った職に就いてみることも刺激になり、セカンドライフを満喫できると思える。

経済的に不安が無い方なら、趣味を充実させてもいいだろう。とにかく、アクティブに活動することにより、充実した時間を得ることが出来る。

 

自分に「投資」してみる

 

最初の「健康」も、自分への投資と言えるが健康だけでなく、自分に「投資」をすることも、セカンドライフを充実させて幸せな日々を送れるキッカケになるのではないだろうか。

私は、フルタイムで週5日から6日を障害者施設で働いているので、自分の時間は定年前とさほど変わらないが、通勤時間が短縮されたのと残業が無いので、毎日同じ時間で生活することが出来るようになった。

定年前は帰宅が9時過ぎだったが、今は6時30分には帰宅できるようになったので、夕食の時間が7時頃になり、9時には寝室に入り9時30分には眠りについてしまう。起床は3時30分なので、5時30分まで自分だけの時間を取ることが出来る。

その時間を利用して、読書をしたりYou Tubeを視聴したりと、自分に投資をしている。

今年は、また資格試験に挑戦したいと考えている。

資格が収入に繋がることはあまり望めないが、知識として学習をするには、とても良い投資である。

資格試験を受けるために、学校へ通う事や、通信教育を受けるという、金銭的投資はやらないようにしている。

理由は、費用対効果を考えての事である。先ほども書いたように、資格が収入に繋がることは期待できない。自分で積極的に活動をするのであれば、収入に繋げることも出来るかも知れないが、私はそこまでは望んではいない。資格試験の受験は知識を得るためと割り切っている。だから、独学で取得することを前提にしている。せいぜいテキストを購入して、サイトから情報を取得したり、YouTubeで受講できる位しか考えていない。受験料を含めても2万円程度の金銭投資で考えている。

決して無理をしない事が、私的投資の条件にしている。

来年は「宅建士」を受験しようかと考えている。その他では、年金アドバイザー試験や、法学検定試験を考えている。

過去に「ビジネス法務実務検定2級」、「FP2級」を取得している。この2つと関連出来る資格を取得したいと思っている。

 

まとめ

 

来年は、「健康管理」を徹底し、継続して障害者施設での就業を継続して、新たに「資格試験」にチャレンジしようと思っている。

上記は、都度本ブログで経過報告をして行こう思っている。