お早うございます。
今日は7月14日の日曜日。
時間は午前4時です。
現在、雨は降っていません。
でも、今日も不安定な天候のようです。
しかし、先週の初めは暑かったですね。異常な暑さでした。
やはり、地球が悲鳴を上げていますね。
10年前、いや2年前とも大きな違いですね。
海水温が上昇しているのでしょうか。
とても心配ですね。
さて、先週のブログで私は発達障害かもという内容の記事を挙げさせて頂きました。
私は小さい頃から、他の子とはちょっと違った行動を取ることがありました。
小学校の通信簿の所見には、必ず「落ち着きがない」と書かれていました。
授業中にじっとしていることが出来なかったのです。
さすがに、座っていることが出来ずに教室を歩き回る事はありませんでしたが、じっとして先生の話を聞いているのが苦痛でした。
だから、手遊びをしたり、鉛筆を転がしたり、ノートに落書きをしたりと、殆ど授業には集中していませんでした。
よく先生に叱られて、廊下に立たされました。
でも、廊下に立たされるのは嫌ではなくて、じっと立っている事は嫌でしたが、廊下から外を眺めているのは好きでした。
特に雨の日は校庭の草花や木々、屋根の庇から雨だれを見ているのが好きで、ずっと見ていたことを覚えています。
今でも、雨の日は雨が降っている様子や、水たまりに雨が波紋を作る様子や、木々に葉っぱから滴が落ちるのを観るのは大好きです。
全く飽きません、いつまでも見ていることが出来ます。
子供の頃、よく注意されたのは何かに夢中になると、周りが見えなくなってしまい他の事が出来なくなってしまうことでした。
何かがキッカケで、ある事が気になるとその事だけに集中してしまい、時間も何もかもが解らなくなってしまう事がり、もっとまずいのが集中している時に邪魔をされると、物凄く不機嫌になり、場合によっては声を掛けてきた人に対して暴力的な言葉を言ってしまう事があり、先生や親に叱られた事があります。
自分としては、今はその気になる事をクリアしたくて、一生懸命に努力しているのだから邪魔しないで欲しいだけなのに、なんで邪魔をしてきた子ではなく、私が叱られるのかと思って、また怒りが込み上げた事を覚えています。
この現象は、つい最近まで続いていました。
よく母親には、「夢中になると何も見えなくなってしまい、ご飯も寝ることも忘れてしまう。声を掛けようものなら、烈火のごとく怒って手が付けられなくなるから、様子を見て声を掛けるようにしていた」と言われた事がありました。
また、正義感が強いと思っていましたが、全くそうではなく、自分の中の正義に反した行動を取る方がいると、前後の見境なく意見してしまう事もありました。
この行動も最近まで続いていましたが、自分で意識するようになってからは、だいぶ自制が出来るようになりましたが、たまに出ることがあります。
私はあるマンションの管理員を指せて頂いているのですが、金曜日にある宅配業者の方がマンションに配達に来まして、住人さんがオートロックを開けて入館する後ろについて、入館しようとしたので声を掛けたので声を掛けました。
「入館の際は、インターホンで居住者様とお話しをされたうえで、入館してください」と。
すると、その配達員は「置き配指定だから玄関前に荷物を置きに行く」と言うのです。
配達業者ですが、制服を着ていいませんでしたが、荷物は持っていましたし、スマホで情報を見せてくれたので、通してあげればよかったのでしょうが、何故か拘りが出てしまい、「ならば管理員に声を掛けてくれ」と言ってしまったのです。
すると、その管理員は怒り出してしまい、汚い言葉で私をなじりだしました。
以前の私なら応戦してしまったのですが、その時は「あなたの所属している会社名を教えてくれ」と言ったら、配達員が文句を言いながら出て行きました。
荷物は、居住者様が居たようでオートロックは解放され、無事に届けられたので良かったのですが、私の勝手な正義感で迷惑を掛けることになりかけましたし、配達員とトラブルとトラブルが生じてしまいました。
年齢を重ね高齢者になり、最近はだいぶ我慢することが出来るようになりましたが、20代からつい最近(64歳位まで)までは、我慢が出来ず、トラブルを発声させることがありました。
これは私の性格だと思っていたのですが、ある方のYouTubeを拝見させて頂き、症状が似ていると思いました。
その方は発達障害の診断テストを受けて、発達障害と診断されたそうです。
その方も、多分たくさん苦しんだのでしょう。
何故、こんなに他の人と違うのかという事に。
そして、他の方とトラブルを起こしてしまい、傷つけてしまうことに。
わたしの場合は、診断を受けた訳ではありませんが、症状はとても似ていました。
その方は、脳にダメージをうけるような病気をしたことは無いそうですが、私は幼少期に高熱を出し仮死状態になって様で、よく母親に普通に育ったと言われていました。
私を担当した医師も、私に何かしらの障害が発生すると思うと言っていたそうです。
お蔭様で、見た目や普通の生活に支障がでるような障害はありませんでした。
しかし、性格と思っていた集中力も落ち着きの無さも、妙な拘りで他人とトラブルを起こしてしまう事も、発達障害の症状にあるのです。
但し、これらの度を越した集中力や拘りは性格かも知れません。
しかし、私の中では発達障害ならそれでもいいと思えています。
何であれ、私は私なのですから。
自分の中にある性格かも知れませんし、発達障害かもしれません。
もし、私が発達障害であっても、発達障害に逃げるつもりもありません。
悪いものは悪いと認識して、他人とのトラブルを回避できる術を習得して生きて行こうと思っています。
だけど、もしかしたら発達障害が他人とトラブルを起こす原因かも知れないという事が解れば、とても納得することが出来ました。
これからは、発達障害についての知識を学び、自分と同じような事で悩み苦しんでいる方の微力な力になれればいいなと思っております。