お早うございます。
今日は9月17日の日曜日。
時間は7時16分です。
蒸し暑いです。空は曇天。
風もありません。9月も下旬だというのに、気温は33℃の予想です。
身体がまいってしまいます。
絵を描き始めて約1年になるかと思います。
何か、しっかりとした時間つぶしを探そうと思い、机のまわりを探してみると画材が見つかったのがきっかけでしたが、最初は水彩画なんて難しく手出来ないと諦めてしまいました。
しかし、絵は描きたかったので色鉛筆を購入して、絵を描き始めたのです。
最初の頃は、色鉛筆ですら満足のいく絵を描くことが出来ず、どうしたものかと思っておりました。
YouTubeで色鉛筆での絵の描き方の動画を観て、「見よう見まね」で描き始めたのです。
題材は、花を選びました。通勤の途中で咲いている花をスマホで撮影し、自宅でプリントアウトした絵柄を観ながら描きました。
最初は色鉛筆の手軽さと、発色の良さで満足していましたが、段々と物足りなさを感じるようになってきたのです。
色鉛筆で描く事は、わずかな隙間時間でも出来るので、とても気に入っていました。
細密に描ける点や、色鉛筆を重ね塗りすることで混色の面白さも経験できました。
しかし、夏前から何か絵に物足りなさを感じるようになってきたのです。
それは、色鉛筆画を極めたからではなく、自分の力量が不足しているからだったかもしれません。
何か私が求めている私の絵の描き方ではない様に感じるようになったのです。
例えば、細密描写で写真のように仕上げるのであれば、写真でいいのではないかと思うようになったり、色鉛筆のせいもあるのでしょうが、絵に重厚感が感じられなかったり(これは私の力量不足が殆どの原因だと認識しています)。
YouTubeを観ていると、水彩画で素晴らしい作品を描かれている方が沢山、動画をアップしています。そんな動画を観ていると水彩画を描いてみたいという思いが強くなり、8月位から描きだしました。
大きさは、AB-F4サイズを四等分した大きさいで描いています。
理由は、私自身がケチだからです。
水彩画用の画用紙は高額商品ですので、力量もない私がF4サイズで描いていたのでは、もったいないと思ったのです。
それと、私が絵を描いている机は食卓なので、そんな大きな用紙や画材を並べることが出来ないというのもありました。
描いている絵は花ばかりです。
可憐に咲く花を如何に画用紙の上に再現するかを考えています。
写真のように描くのではなく、自分の絵になるように描くことを考えています。
一番難しいのは色です。
花の色を再現するために、絵の具をどのように混色するかが難しいです。
YouTubeで、色々な方の動画を観て、どのように混色をしているかを学んでいますが、なかなか思うような色を再現することが出来ません。
さらに、花の質感や光の当たり方による微妙な花弁の色の変化まで見ると、とても難しいのです。
しかし、出来栄えはイマイチだけど、描きあがった作品の中の花が輝いて見えたときは、物凄く嬉しく充実した気持ちになりますね。
絵を描く事は、年齢を重ねても出来る事と思いましたので、これから自分の時間が増えていくばかりですから、その時間を有効に使って自分の思う絵が描けるようになればいいなと思っております。