出来ない事に愕然とする

お早うございます。

 

今日は10月16日の日曜日です。

今朝は、朝寝坊をしてしまいました。

私は、愛犬と一緒に寝ているのですが、今朝はあまりにも愛犬が気持ちよさそうに寝ているので、起こすのに忍びなくなり一緒に寝込んでしまったのです。

昨日の土曜日は、しばらくぶりに太陽が顔を出してくれて、今朝は月と星が綺麗に見えました。

しかし、この天気も長続きし無いようで、今夜にはまた雨がふるようです。

お蔭で、私は体調が芳しくなく、気分もすぐれない時があります。

 

何と、20秒の片足立ちが出来ない。

 

高齢者の運動の中に「片足立ちで20秒間立っていられるか」という運動がありました。

このくらい簡単だと思い、早速トライしてみました。

何と「出来ない」ではありませんか。

20秒間の片足立ちが出来ないのです。この事実に愕然としました。

昨年の今頃は、間違いなく出来ると思っていたのです。

あるYou Tubeで、「あなたは20秒間、片足立ちで立っていられますか?」と言っていたので、すぐにトライしたら、出来なかったのです。

右足は5秒も立っていることが出来ず、左足も10秒がやっとでした。

この運動は、高齢者施設で行われている運動だそうです。

そして、この片足立ちが20秒間できない人は、脳梗塞認知症になる可能性が高くなっているとの事でした。

確かに、以前の健康診断で「血圧が高い」と診断されましたが、直近(今年の7月)の健康診断では、通常値に戻っていました。

その時(今年の7月の時点)は、片足立ちがこんなに出来ないなんて、意識もしていなかったのです。

この運動を知ったのは、2週間位前の事でした。

加齢により、自意識の無いところで体が変化していることを痛感させられました。

私は、1日に1万歩は歩くようにいていますので、足腰が弱っているとは考えづらいのですが、片足で立つときに使う筋肉は歩くときに使う筋肉とは違うのかも知れません。

 

ここで大事な事は、出来ない事ではないと思いました。

思い返せば2年位の間、片足立ちなどやっていませんでした。

加齢も伴っていますので、すぐに出来るとは思わない事が大事で、毎日、意識して片足立ちをするようにしようと思いました。

それでも出来ない様であれば、先ほど挙げたような病気を考えなければいけないと判断し、病院へ行くことを考えようと思いました。

毎日、3回は片足立ちをするようにしました。

すると、少しづつ出来るようになってきました。今では左足なら20秒は立てるようになりました。どうしても右足は出来なくはないのですが、左足に比べてぐらついてしまい、時間も短いです。

私の利き足は左なのですね。

 

最近、何かにぶつかったり、つまずいたりするようになった。

 

これも最近、気付いたのですが、狭いところを歩く時、体をぶつけることが増えたように感じました。

この症状は、40代位にもありましたが、最近は頻繁にぶつかるようになったのです。

「痛い」と思うほどではないし、道を歩いていて、人にぶつかるほどではないのですが、混雑した場所では、出来るだけ通路の端を歩くようにしています。

これも加齢が影響しているようですが、視覚範囲が狭くなっている(加齢の影響です)事が原因だそうです。

という事は、自動車の運転に支障がでるのではないかと思ったので、運転は必要以上にしないようにしようと思いました。

というのも、9月に軽い接触事故を起こしてしまったのです。

ある量販店の立体駐車場で、車両を駐車スペースに入れようとしていた車が前へ出てきたのに気付かず、軽く接触してしまったのです。

相手のバンパーと私の左前が接触をして、軽度な傷がついた程度だったのですが、警察を呼んで、事故処理を行って頂きました。

私の車にはドラレコが付けてあるので、衝突の状況がビデオで録画されていました。

警察官はその画像を見て、相手は停止状態にあることが解ったとの事なので、過失責任は私にあることが判明しました。

双方、怪我などは無かったので良かったのですが、もし歩行者だったら大変なことになっていたと恐ろしくなりました。

自動車も、ほぼ毎日のように運転していたのですが、慣れない駐車場という事、駐車スペースから前で、車両が停止しているとは思えなかったという、運転への慣れも原因と思われます。

この事故と日常でよくぶつかるようになったのが同じなのかは解りませんが、リスクは出来るだけ回避しておいた方が良いのではと思ったのです。

老人の交通事故の報道は尽きることがありません。毎日とは言いませんが、週に1回はニュースになるような事故が起こっています。

自動車を運転するときは、十分に注意をして運転をしたいと思うようになりました。

また、よくつまずくようになったのは、足が上がらなくなってきたのかなと思っています。

老化が進むと、自分では足を上げて歩いているつもりでも、すり足状態で歩くようになるそうです。

すり足状態で歩くと、前傾姿勢になり頭が前で出て、猫背状態になるようです。

まさに、老人姿勢です。

これも意識して旨を張り、頭を上げて歩くようにしなければ、どんどん癖になってしまうそうです。

出来るだけ背筋を伸ばして、視点は遠くを見るようにして、足を前へ出すありき方をすることが大事だといいます。

 

今月末で64歳を迎えます。

今までは、意識することもなかった生活習慣も意識しないといけなくなる年齢になりました。

 

特に若々しくいようとは思わないのですが、老けこんでしまう自分は嫌だなと思っています。

自分の人生の目標にも「健康」を上げていますので、健康には注意をしていたいと思っています。

 

私は、平均寿命以上は生きたいという希望を持っていますので、健康は大事にしたいと思っています。