NISAのお話

こんにちは。

 

今日は1月6日の土曜日です。

時間は午後1時40分。

今日は、午前中はお仕事でした。

1月4日からお仕事が始まりましたが、やっぱり、お仕事が出来るって有難いですね。

年末年始のお休みが、12月31日から1月3日迄だったのですが、運動不足になってしまい体調を崩してしまいました。

休み中に出掛ければいいのでしょうが、目的もなく出掛けるのはとても苦手です。

散歩も何か買い物をするとか、目的があれば出掛けますが、何の目的もなく出掛けるのは嫌なのです。

特に元旦と2日はずっとお家にいたので、運動不足となってしまいました。

 

今年の元旦は、能登地域を中心とした大きな地震が発生して、大変な被害が出てしまいました。

被災した石川県の方々と新潟や近県の方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さらに2日の夕方には、羽田空港で飛行機事故が起こり、5名の方が亡くなるという悲惨な事故が起きてしまいました。

その後の報道では、海保機が指示の勘違いで滑走路に進入していたことが、事故の原因だったようです。

しかし、管制塔の指示の解釈についての間違いなので、はたして一概に海保機のクルーを一方的に攻められないのではと、私は思いました。

亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。

 

さて、本題に入りましょうか。

その前に、お断りをしておきます。

私は、ファイナンシャルプランナーとしての教育を受け、2級ファイナンシャルプランナーの資格を保有しておりますが、NISAについての専門のレクチャーを受けた訳ではありません。

ですので、この記事は私が実際にNISA(実際に始めたのは積立NISAです)をやって、感じたことを書かせて頂きます。

NISAの詳細情報については、NISAについてしっかりと知識のある方のサイトを参照願います。

私が「積立NISA」を始めたのは、約4年前です。

当時のNISAには「NISA」と「積立NISA」と「子供NISA」(ジュニアNISAだったかも)がありました。

「NISA」は、まとまったお金で販売されている株式を購入するというものでした。非課税期間は5年だったと思います。

「ジュニアNISA」は子供向けだったので、私には蚊帳の外の商品でした。

そこで私は、「積立NISA」の口座を開設して、月額5,000円と決めて「積立NISA」を始めたのです。

「NISA」の大きな特徴は、配当金に課せられる税金(配当税は20%)を免除してもらえる事と、商品が安全な商品でかつ、手数料が安いのです。

初めて投資商品を買って、投資を始めようと思われている方には、とても良いシステムだと私は思います。

特に「積立NISA」は、殆どが「投資信託商品」なので、運用は専門の方が運用してくれます。

なので、口座を開設して自分が投資をしたいと思った商品を選んで、毎月、決まった日にお金を振り込めばいいのです。

積立投資なので、月額決まった金額を決まった日に振り込めばいいだけです。

 

では、私が「積立NISA」を始める時に行った事を書いてみようと思います(細かい事は忘れてしまいましたので、正確な情報ではありません。始める前にサイトで検索して、エントリーの方法を検索し、しっかりと理解をしてから始めてください)。

私が「積立NISA」を始めようと思った時に行った事は、サイトから情報を収集した事です。

「積立NISA」とはどんなものなのか、メリットはどんなところか、デメリットはどんな事か等を調べました。

自分のお金を託すのですから、まずはシステムをきちんと理解することが大事だと思ったのです。

国が主導で始めた投資商品であること、海外で運営されている商品を日本版にして、始められた商品なので、ある程度の信用は担保できる。非課税枠がある。

但し、運用年数や年間投資額の上限、非課税対応金額に上限があるなどのデメリットもありました。

私の場合は、月額5,000ですので年間6万円の投資ですので、全く問題はありませんでした。

次に決めた事は、月額の積立額です。

「積立NISA」は毎月同じ金額を積み立てる商品ですので、毎月、確実に積立が出来る金額を決めねばなりません。

つまり、そのお金がなくても支障が無い額を「積み立てNISA」に使うようでなければならないのです。

ここでのポイントは、「決して無理な金額を設定しない事」です。

私は、月5,000円を積み立てています。年間60,000円ですね。

忘れていました。私は10年で100万円になればいいなと思って「積立NISA」を始めたのです。

年6万円、10年で60万円の元本で、運用利益が40万円。(かなり欲張りですね)

始めた当初は、10年で解約しようと思っていました。

しかし、今は15年は続けようかなと思っています。

その次に決めるのが、口座を開く会社です。

私は、ネットバンキングでやろうと思っていましたので、楽天証券SBI証券を比較しました。

結果、SBI証券にしました。

住信SBIネット銀行」に口座を持っていたので、利便性も考えて「SBI証券」にしました。

口座を開設したら、投資商品の選択です。

商品の選択は、とても重要です。

「積立NISA」は「投資信託商品」がメインです。「株式」は無いのではなかったかな。

しかし、今年から「新NISA」になったので、株式商品も選択できるようになったのではないでしょうか(これについては、サイトなどで調べてください)。

私が商品を選択するために重点を置いたのは「手数料」の安さです。

特に「積立NISA」は、積立金が入るたびに選択した商品を購入して、保有数を増やしていき運用します。ですので、諸々の手数料が安いほど、運用利益は増加します。

高い手数料では、運用利益から手数料が引かれますので、損をしてしまいます。

手数料については、かなり商品単位で比較して決めました。

それと運用利率ですね。

ある程度、運用利率の良い商品などを、ネットで調べ、また経験者の情報なども分析して商品を決めました。

私は3本の商品で運用しています。

実際の商品の購入については、ネットやすでにNISAをやっている方にアドバイスを貰うといいと思います。

投資は元本割れをします。

しかし、長期で運用をする。複数の商品に分散投資をする(ひとつの商品だけを購入して投資をするのではなく、何個かの商品に月々の積立金を割り振って運用する)と、リスクはある程度、回避できます。

私が「積立NISA」を始めたすぐに、コロナが世界中に拡大しました。

その時は、半年位、完全に元本割れでした。

しかし、半年位経ったら少しずつ運用利益が出始め、翌年はすごい勢いで利益がでました。

当然、始めたばかりでしたから、そんな大きな利益ではありませんでしたが、諦めずに続ければ必ず良い方向へ向くと思います。

現在の私の運用利益は、9.5万円位です。

銀行や郵便局に預貯金しても、利子はこんな数字にはならないでしょう。

当然、投資金額が大きくなれば、運用利益も上がります。

場合によっては、大きなマイナスになるときもありますが、日々の運用で一喜一憂するのではなく、年単位で収益を見ていくようにすれば、決して悪くないと思います。

 

是非、余裕資金を捻出して、投資にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

薔薇です。花だけを写実的ではなく、イメージで描写してみました。薔薇の美しさや気高さが感じて頂ければ幸いです。